世界はシングルタイヤに溢れている?ドイツの名門『Hauck(ハウク)』のベビーカーとは

久しぶりにベビーカーブランドの紹介。1923年ドイツで創業の『Hauck(ハウク)』。ブランドの始まりは、「買い物かごの行商」から。そこから「赤ちゃんを入れて運べるカゴが欲しい」というリクエストに答えて、ベビーカー(バシネット=赤ちゃんかご)の誕生を生み出したとか。現在、Hauckはドイツ最大のベビー用品ブランドに成長し、キッズバイクからキッズチェアまで商品ラインナップも多岐にわたります。これもハウク。 【処分価格!】ドイツの名門ハウク・バトルレーサー<NerfBattleRacer>ゴーカートペダルカー ¥29,999 Amazon 楽天市場 この記事の目次日本ではどこで買
える?買って大丈夫?ベビーカーを熱心に調べている人なら、楽天市場やAmazonでベビーカーを探していると「ドイツの名門・・・」というタイトルでこのハウクのベビーカーを目にすることも多いと思います。こんな感じです。 ハウク・ラピッド4R<Rapid4R-Plus> ¥28,900 Amazon 楽天市場 タイトルの付け方が下世話な感じがするし、あまり聞かないブランドだから遠慮する人も多いと思いますが、割とちゃんとしたブランドです。商品タイトル付けで損してますね。日本では、チャイルドトレーラーの「BURLEY」や「THULECHARIOT」の輸入販売会社である『合同会社フェアトレード(店舗名:サイクルパートナー)』が正規代理店として輸入されているようです。合同会社フェアトレードの店舗紹介https://www.rakuten.ne.jp/gold/fairtrade/tenpo.htmlそして、「買っても大丈夫か?」については問題ないと思います。そもそもどんな位置づけのブランドなの?売れているの?魅力的な価格のベビーカーが多いのですが、「そもそもこのブランド大丈夫?」に不安を覚えませんか?私もそうでした。ただ、調べてみると商品説明書きのウリ文句にあるように、ドイツで人気ですはある程度事実で、Amazon.de(ドイツのAmazon)で各カテゴリーのベビーカー人気実績を調査すると以下のように、ちらほらとHauckの名を見つけることができます。コスパの良いベビーカーとしてどうやら人気のようです。ドイツ版のJoie(ジョイー)みたいなものなのでしょう。BestsellerinStandardkinderwagen(一般的なベビーカー部門)BestsellerinLeichteSitzbuggys(軽量ベビーカー部門)BestsellerinBuggys(B型バギー部門)BestsellerinZwillings-&Geschwisterwagen(二人乗りベビーカー部門)おすすめの買い方100台ベビーカーを押し比べてきた私おっさんパパが、日本でも使いやすそうな2台を選びました。オールラウンド仕様の『HauckRapid4S』 ハウク・ラピッド4R<Rapid4R-Plus> ¥28,900 Amazon 楽天市場 デメリット重さは10kgとエアバギーと同程度に重いメリット一般の電車改札幅も通過OKさらさらシートファブリックが上品で機能的ハンドル高が高い(106cm)が、調整範囲が広く夫婦で身長を選ばない新生児から利用OK、水平までリクライニング可能シートアダプタを追加してトラベルシステムにも対応ライバルJoieのライトトラックス4と似た立ち位置ですね。ハンドル高さ調整できる点ではRapid4Sが上ですが、どちらも重量感を走行の安定性に変えていくタイプです。 Joieライトトラックス4 ¥21,000 A型トラベルシステム対応ライトトラックス4のレビュー Amazon 楽天市場 オールラウンド仕様の『HauckRapid4S』 【即納】ドイツの名門ハウク・イーグル4S<HAUCKEagle4S>ハイエンドベビーカーA型両対面式折りたたみ折り畳み軽量コンパクトベビーカードリンクホルダーカップホルダー日よけ荷物入れ小物入れ持ち運び新生児から1歳4歳25kgまで旅行 ¥49,800 Amazon 楽天市場 デメリット横幅55cmは一般改札でぎりぎり通過可能レベルメリットシートの向きを付け替えて両対面式を実現折りたたむと全高わずか66cm。肩がけストラップも付属でバスも便利ハンドル高さの調整が可能。夫婦で身長を選ばない新生児から利用OK、水平までリクライニング可能シートアダプタを追加してトラベルシステムにも対応ライバルぱっと見はサイベックスのMELIOによく似ています。機能としても似ているので、まるで双子のようなライバルです。以上、Hauckのベビーカーの紹介でした。理由があって、ライバル候補にできない人は、良い代替候補になりそうです。