この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。
Amazonの偽(やらせ)レビューの見極め方

Amazonやベストランキング系のサイトを見ると、安いものは本当にお安くて、レビューも高く、レビュー数も十分に多ければ安心して思わず買ってしまいそうになります。
ですが、知ってましたか?
Amazonは「やらせレビュー」も多く(特に外国製の知名度の低いメーカー)、レビュー評価が不正に操作されてプロモーションされている温床になっていることを。
参考:アマゾンで偽レビュー作りまくる不届者の正体
https://toyokeizai.net/articles/-/308926
例えば、ベビーカーシートのベストセラーをAmazonで調べます。

気になるのが二番目に表示されている「Linkax」というメーカーの1,000円程度のベビーカーマット。聞いたことの無いメーカーです。。
「でも、レビュー数は11あるみたいだし、星も★★★★☆程度なら安心できそうだな~。
で、安心してはいけません。
このレビューが「サクラ(やらせ)」で無いかどうかを見破るツールがあります。
参考:怪しい商品が丸裸に!?Amazonのヤラセレビューを見破るウェブツールが便利!
https://ascii.jp/elem/000/004/011/4011187/
実は企業内からのヤラセ投稿を調べる方法もありますが、相当なことをしているメーカーが潰れかねないのでここで披露することはやめておきます。。
さて、そんな話はいいとして、「では、さきほどの商品は実際どうなの!?」をヤラセ調査ツールを使って調べてみると、

ヤラセ度「90%」。。
これは危険領域ですね。
一方、先に紹介していた丹平製薬の保冷シートはヤラセ度0%でした。
私がこのサイトで紹介している商品は、商品だけでなく、販売サイトにおいてもできるだけグレーな場所を避けたものを目視とレビューチェックを行ってから紹介するようにしています。
うっかり外国製の一部で見逃してしまっているものもあるかもしれませんが、大体は信用してもらって良いかと思います。みなさんもお気をつけください。

「うっかり、買っちゃったよ。」の先には、ヤラセに負けた「ヤラセに手を染めていないナチュラルな企業」がいることを忘れてはいけません。
ヤラセ利用企業のものを買うことは、ヤラセに手を染めていない優良企業を弱体化させる社会的にマイナスな側面も多いことを自覚したいです。
だから、一つの基準としては、「メーカーに問い合わせ窓口(連絡先)があるところからしか買うな!」をオススメいたします。
いくら安くても、悪に手を染めた会社はNG!!
楽天のショップ見極め(ショップレビュー)はこちら
