運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
こどもビームスの通販サイトにてオランダ発のベビーカー『JOOLZ(ジュールズ)のHUB(ハブ)』が販売されています。
こども ビームス 【予約】JOOLZ / HUB ベビーカー
お届け予定:2020年04月下旬https://www.beams.co.jp/item/kodomobeams/maternity/55780001104/
ビームスが、ターゲットとしている家族の志向にマッチするデザインだからか、機能性が評価されてかはわかりませんが、とてもユニークな売り方をするもんだと感じました。
1メーカー、1モデルのみ、しかもなんともニッチなところを突いてくるなと。ちなみに以前、私がレビューした感想記事はこちらです。
横幅53cmで一般の駅改札も実は通過できるし、
ハンドルの高さも96.5~106cmの間で調整できるので、
実は意外と便利。
難点に見えるのがその大きさですが、
実は全長85cmと意外と長過ぎるものではありません。
(参考:エアバギーは全長96cm)
最大のデメリットがその重量(11.5kg)になるでしょうが、
これもエアバギー(10.3kg)と比べても1.2kgの差。
どっしりとした走行安定性を高く評価する人には、エアバギーと同等かもしくはそれ以上に面白い選択肢でもあります。
エアバギーではトラベルシステムを使わなければ叶わなかった対面式走行も、こちらであればシートの取付け向きを付け替えることで簡単に対面式が可能。
さらにハンドル下の足元空間が広々としているので、足の長い・背の高い親御さんには余裕のある走行が可能でしょう。
「こどもビームス」がターゲットにしているのは、モデルのようなスタイルを持つパパ・ママなのでしょうかね。
コラボレーション・マーケティングの面白い試みの紹介でした。
こちらがおすすめの競合製品にあたるでしょう。
超合金的なイメージは薄まりますが(カーボン製)、男性的なデザインでありながら、軽量に収めようとしている点は女性にも優しい選択肢と言えそうです。
ここがポイント
下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗
管理人がお得&安全と判断したショップ