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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

最新ベビーカーのおすすめ

【5分で分かる】赤ちゃんの夏を快適に!冷感素材のベビーカー用シートマット パターン別おすすめ

エアバギーのベビーカーマット
この記事の目次

外出ねんねを快適に。

「暑い、、」
「ベビーカーの中が蒸し風呂のよう。」
「ストローラーマットがぐっしょり濡れている・・・」

そして、「子どもが泣き止まない。」

夏の晴天下、暑さは親子の体力を奪っていく。

自分はとかく、子どもが快適でいてくれたら嬉しい。

そう思う人に、経験から自分なりの考え方と試行錯誤の結果をまとめた。

今日はベビーカーのシートマット(ストローラーマット)について。


要点は2つ

Google検索の上位サイト(20サイト程)を調べたのでポイントだけを書く。

1)ベビーカーシートがメッシュ・通気構造でない場合

マットで通気性を持たせるが大事

我が家が購入したエアバギー。
もちろん子どもを寝かせる頭頂部の上方の帆をあけるといくぶん空気の流れは作れるがシート自体は熱を逃がすポイントはない。

この場合、

放熱を考えると赤ちゃんの背中から空気の循環を作ってあげる必要がある。
おすすめはベビーカーマット自体が体圧分散性と通気性を実現する立体メッシュ構造になっているもの。

例:

公式ページ: https://www.airbuggy.com/option/mat-05/

エアバギーが提案している上記の高機能ストローラーマットは東レ・デュポン株式会社開発の特殊素材。製造はこちらの会社で、ピジョンのプレミアムシリーズにも搭載されている

我が家でもエアバギー購入時に買って使っていたが「大人サイズのものがあって、これに寝たら気持ちがいいだろうな~」と納得の代物だった。

ただ難点は洗濯。
マットの中のメッシュ構造を偏りなく保つために『手洗い』が必須。

試しに洗濯機の手洗いモードで回したら、シートの中でメッシュが絡まり大変な苦労をした。。(回復したけど)

「マット一つに8,000円もかかるのか・・・」とエアバギーがさらに高嶺の花になってしまうと思われるので、本体がキャンペーンなどで安く買えるよう工夫してみるといい。

ちなみに、このマットは他のベビーカーでも使える様子。

「マットはこれに決めた!」と決心できたら、念のためエアバギーの店員さんやサポートに聞いてみるといいかもしれない。

公表はできないだろうけども、お客様で問題なかったというケースぐらいは教えてくれるだろう。

では、

空気の流れは作れたけど、それだけで十分か?

残念ながら日本の蒸し暑い夏はこれだけでは不十分だと感じている。
下記に書く『冷感素材の敷きパッド 』 をマットの上に敷いてあげられるとさらに良いのではないか?

下記に続く。


2)ベビーカーが簡易バギーか通気構造である場合

ベビーカーが厚みのあるマットを取り付けられないような簡易なもの(バギー)であるか、または十分に本体が通気構造を満たしているものであれば、『冷感素材の敷きパッド』を使いたい。

取り付け方は、軽く敷いてあげるか、ゴムでバインドするか、面ファスナーで接着させるかのいずれか簡単な方法を選ぶ。

例えば、我が家のセカンドバギーのJ is for Jeepなら、エアバギーで使っていたような上記の本格マットは少々大げさな扱いになる(せっかくの持ち運びの良さが畳んだ時に「マット+バギー」の2つも抱えなければならず大変)ので、冷感素材の敷きパッドを軽く当ててあげるだけで充分。

フラットポジションや簡易バギーには冷感素材の敷きパッド

Amazonや楽天、そして様々なベビーカーシートをレビューするママブログなんかも詳しく調べてみたけれども、なかなか信頼の置けるブランドの夏場用のベビーカーマットはない。

ベビー用だからと言って、いや、ベビー用だからこそ、聞いたことのないブランドの商品はやっぱり心配になる。

そして、タイプ別に考えると赤ちゃんの背中側からの冷却では、「保冷シート」か「冷感素材の枕用敷きパッド」が良いことがわかった。

この選び方を難しくしているのが、そもそも夏場の汗をかく時期のベビーカーマットは中わたがコットン素材のものは汗を吸収しても保持してしまうのでぐしょぐしょになりやすく、通気性・吸湿性・速乾性の良い高性能なものが求められるが、

ベビーカーマットとなると、なかなかメーカー製でも汎用的なレベルのものが多く、一方ベビーカーシートマット専業ブランドも見当たらないことから信頼・確信が持てる本格機能なものを見つけ辛く判断しづらい点にある。

そこで、いっそのことこの機能をベビーカーマットというジャンルにこだわらず割り切って考えることにした。

それが、

  1. 保冷ジェルシートと
  2. 冷感素材の枕用敷きパッド(幅は43cm~50cmまでのものがいい)

保冷ジェルシートは言わずもがな。
枕用敷きパッドはサイズ感がちょうどベビーカーに良い感じなのと、取り回しやすさから。

  • 時に親の枕用にも
  • 時に冷房の強い施設の中での風を遮るブランケット代わりに

なる。

保冷ジェルシートのおすすめ

まず、保冷ジェルシートで具体的な商品をあげる。

Amazonで一番人気で、アトピー用のスキンケア商品も発売されている大阪の製薬会社「丹平製薬」のこちらの商品がおすすめ。

公式ページ: https://www.tampei.co.jp/products/CHR/

冷感素材の敷きパッド のおすすめ

冷感素材の敷きパッドなら、本格素材のものを揃えるメーカーは3つある。

この中で、最後の「エアウィーヴ」は枕パッドを販売していないので、上記の2メーカーから選択した。

以上。

今回はベビーカーマットとしての冷感目的で考えてみたが、親や大きくなった子どもの昼寝や快眠用の涼感敷きパッドとして信頼できるものたちでもあるので、自分たちが一度試してみるのもいいと思う。

以上。

探していたら、川の字で寝る自分たち用のものが欲しくなってきた、、

自分が買うなら、ロマンス小杉のアイス眠を選びたい。
またレビューできる機会が持てたら使用感を投稿したい。

評判は高いようだ。


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