運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
地方に住んでいると、表題のようなことはなかなかできるもんじゃありませんが、
私の場合、幸いか去年ある出版社さんから声をかけて頂いて、
ベビーカーの検証会なるものでたくさんのおベビーカーを推し比べる機会をいただけました。
今年も、去年に引き続き参加させてもらってきたのですが、
やっぱり二年目ともなると、
それとプライベートでも何十台とベビーカーを押し比べてきたことも混じって、
いろいろ複雑な想いで参加していました。
なんというか、端的に
日本メーカーと海外メーカーのそもそもの作り方の違い方というか、
設計に対する考え方、違うよね?ということです。
そのあたりは今度、その検証会でちょっと気に入ってしまった純日本製ベビーカー『CURIO』を取り上げる際に少し書くつもりです。
やっぱり、今
僕たちの世代って、親の時代を習わないでいいところもあると思うんですよね。
子どもが遊ぶ環境や、
親の働き方、
そして、なにかモノを買う”前”に得られる情報量と、それを積極的に増やすことができる術の数。
ぜ~んぜん、違うなと感じるわけです。
私たち親世代がこだわり抜けば、きっと次の世代に繋げられる何かがあると感じます。
なにかそのこだわりを、
デザイン以外に見通せたらなと思うし、
そういったメーカーの挑戦をきちんと評価できる大人でありたいなと思います。
これ、親のモノ選びが大切じゃないか?って話です。
急に熱くなってスミマセン、、
以上!
このベビーカー検証会の様子が詰まった書籍の発売は3月が予定されています。
買っていいもの、悪いもの、、包み隠さず紹介されている
かなりパンチの効いた構成みたいですが。。
パパ・ママ一年生の「ホント、何から買ったらいいかわかんない!」「どこまで必要かわかんない!」方は、とりあえず買っておいていいでしょう。
「いらなかったね、、」と買ったそばから後悔する何万円を考えれば、かなりお得な買い物なはずですから。
うちも妻と読んでみて、「ほんとそだね~、これ要らんかったよな。。」と同意できるところと、
やっぱり、レビュアーの評価は低いけど一瞬だけでも息子のキランとした笑顔をみれて良かったから、、と無理やり腑に落とすところがあったりなかったりと。
ただ、一様に絞りこまれたものの確度は結構いい線いってると思います。
とりあえず、買ってはダメなものをふるい落とすためにもいい資料代わりになるはずです。
親になれば、この世界は「あれも、これも必要なんじゃない!」に満ちあふれていますから ( ̄д ̄)エー
では!
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