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管理人パパ

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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

最新ベビーカーのおすすめ

イージーウォーカー ハーヴィー3 口コミ評価と失敗しない選び方

イージーウォーカー Harvey3(ハーヴィー3)の口コミ(メリット・デメリット)
この記事の目次

サイベックスのプリアムと競合か?『Harvey3(ハーヴィー3)』が新発売

オランダ生まれのベビーカーメーカー『easywalker(イージーウォーカー)』から両対面式ベビーカーが新発売。

発売時期は2021年3月下旬。
ちなみに、国内未発売で販売予定はない様子。

イージーウォーカー ハーヴィー3(Easywalker Harvey3)

価格719.99ユーロ(94,700円)
対象体重22kg(4歳頃)まで
重量11kg
横幅59cm
ハンドル高~111cm
トラベルシステム対応あり。マキシコシ、サイベックス
二人乗り対応オプションシート装着で可
公式サイトhttps://easywalker.com/en/harvey-3-strollers/
管理人パパ

見た目はサイベックス イージーS Twist2よりも一回り大きく、重くて、ゴツくて、日本未発売・・・
しかし、ハンドル高さ調整可能でセクシーでセレブな一台になっている。

1分でワカル!本機の特徴について

  • ファブリック&ハンドルの質感が高い
  • 剛性が高く長期間の利用が見込まれる(4歳ごろまで)
  • 車輪は前輪が約20cm、後輪は27cmとかなり大型で段差乗り越えがスムーズ
  • 重量は11kgと重いが、サイベックスのプリアム(12kg)よりは軽い
  • 意外にも折りたたむとコンパクト(奥行きはそれなりにある)
管理人パパ

サイベックス プリアムの重量が12.9kg。設計もいささか古い感じはいなめない。
新発売のこちらのハーヴィー3はプリアムと似たデザイン性を誇りながら、重量はそれよりも約2kg軽量。
私も都内でハーヴィーを見かけたのは1度だけだが、フレーム構造がとてもセクシーで見た目にもインパクト&高級感(シンプルな)があり、さりげないおしゃれが分かる人に薦めたい一台である。
ただし前述のとおり、重いし、それなりに全長もあるので、できれば押し手の身長は少なくとも165cm、できれば170cmからがバランスの良い見え方になるはず。

プリアム(ライバル)との違い

サイベックス プリアム本機(ハーヴィー3)
定価134,000円94,700円
重量12.9kg11kg
横幅57.5cm59cm
対象年齢生後1ヶ月〜4歳ごろまで生後1ヶ月〜4歳ごろまで

ほぼ互角と言ってよい。
イージーウォーカーのHarvey3はバージョン3と銘打つだけあって、細かい改良が重ねられている。
最近発売ということもあり、設計が新しいメリットも教授できるだろう。

まぁ、しかし国内では未発売なのだけれど。

■ ライバルのCYBEX PRIAM(サイベックスの最上位機種)

レビュー記事はこちら→

どこで買える?

前述のとおり、日本未発売でまだ買えない。

国内におけるeasywalkerブランドの販売代理店はエアバギーを販売するGMPインターナショナルのはずであるが、本機発売の報はどこを見ても届いていない。

Haveyシリーズ自体が取り扱われたという話を聞かないので、マーケティングの理由で販売の予定がないのだろう。

どうしてもという場合は、本国の公式サイトに問い合わせるか、出張などで直接買い付けるようなことになる。

あとは、GMPインターナショナルに100通以上もの問い合わせ(クレーム?)が付けば、販売代理店も取り扱いを検討してくれることかと思う。

私から言わせれば、どんだけセレブだ。。であるが

デザイン性が気に入った人は?

イージーウォーカーブランドで国内での取り扱いがあるモデルもあるにはある。

この『Buggy XS』がそれである。

いわゆる新生児から使えるA型ベビーカー(背面式)であるが、シートクッションが心もとないのでB型として1歳すぎから使うのに適していそうだ。

参考:こちらの店舗さんの記事が詳しい

あとはクーパー miniとか好きな人にも。

ベビーカー選びの奥は深い。

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