この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。
山道・砂利道・自然公園など悪路に強いベビーカーのランキング

こんにちは、東京ベビーカーDBの管理人です。
今回は山道・砂利道・自然公園などアウトドア環境での悪路での走行に強いベビーカーのランキングをお届けします。
ポイントは以下の3点です。
- やや大きめの段差も乗り越えられる走行性
- 障害物をスムーズに避けることのできる操舵性
- 「えっ!こんなところで故障!?」とならないための耐久性(頑強さ)
すると、
タイヤは大径タイヤが大前提となり
旋回性能を高めるフレームの剛性とバランスは必須となります。
耐久性の面からもプラスチックでは1年と持たない可能性がありますので、アルミニウム製またはスチール製のフレームを選ぶことになるでしょう。
それでは、100台押し比べてきた私の率直なランキングと簡易レビューです。
1位:エアバギーのココプレミア フロムバース
オフロード仕様のエアタイヤとフレームはアルミニウム。
我が家でも3年乗り倒して、二人目まで持ちました。
75,000円
日本
[対象] 生後0ヶ月~4歳頃まで
[重量] 10.3 kg
[横幅] 53.5 cm
https://www.airbuggy.com/stroller/premier-frombirth-new/
2位:アップリカのスムーヴ
こちらはエアバギーよりも2万円ほど安いお手頃なモデル。
フットステップの小ささが「ふんばりの効き」を悪くするので改善を期待しているのですが、価格は魅力です。パンクレスタイヤで外出先のパンク知らずというのもエアバギーでなくこちらを選ぶ理由になるかもしれません。
59,000円
日本
[対象] 生後1カ月~36カ月(体重15kg以下)
[重量] 9.3 kg
[横幅] 55 cm
https://www.aprica.jp/products/babycar/smooove/
3位:グレコのシティトレック
エアバギーよりも安い!と上であげたスムーヴよりもさらに2万円ほど安くなる三輪ベビーカー。エアタイヤなのはエアバギーと同じだが、シート下のカゴスペースにスーパーの買い物カゴも詰めてしまうという驚きの収容力を誇っている。
良くも悪くも「欧米か!」という造りで、都会よりも公園とスーパーを行き来したりの地方の日常使いに適している。
37,000円
アメリカ
[対象] 生後1ヵ月〜36ヵ月まで
[重量] 8.8 kg
[横幅] 54.5 cm
https://www.gracobaby.jp/stroller/cititrek
4位:マイクラライトのファーストフォールド
ダッドウェイが販売代理店を務めるマイクラライトから日常使いも可能なオフロードモデルがこちら。防弾チョッキにも使われている丈夫な素材のエアチューブタイヤは河原の砂利道でもなんのその。
バギーというよりもこれは可動式ハンモックだ。乗ってみたい…
69,300円
イギリス
[対象] 6ヶ月(腰すわり)~22kg
[重量] 7.5 kg
[横幅] 59 cm
http://www.micralite.jp/strollers/fastfold/fastfold-black.html
5位:マウンテンバギーのスイフト
こちらもイギリスからアウトドアユースのトップブランド。日本ではグレイベアが販売代理店になっており、代官山にもお店がある。耐荷重20kgの5歳児まで対応している頑強な造りは上記ライバルモデルにはない強みになっている。
エアバギーの初期モデル、「エアバギー mimi(ミミ)」を彷彿させるサイズ感で、幅狭改札だけ気にしなければ日常使いも回りとかぶらず楽しいはず。
90,200円
イギリス
[対象] 新生児〜20kg(5歳頃)
[重量] 9.1 kg
[横幅] 59cm
https://mountainbuggy.com/eu/Products/buggies/swift
こちらはエアバギー mimiの方
以上。
上記の中では、特にマウンテンバギーのスイフトがTVの『 ポツンと一軒家 』に出てきそうなローカル環境で強そうな印象です。
また、他にもJoieの3輪やブリタックスレーマーのB-AGILEなど様々アウトドアにも強そうなモデルが各社からたくさん出ていますが、上記で並べたモデルのそれぞれの軸で尖った個性に対しては2番手感が強かったので、目立った5車種に絞って紹介しました。
ランキングは随時更新していきます。