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管理人パパ

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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

最新ベビーカーのおすすめ

何もかもデカイぜ!ABCデザインの3-Tec PLUS

何もかもデカイぜ!ABCデザインの3-Tec PLUS

何もかもデカイぜ!ABCデザインの3-Tec PLUS

あなたの住む街に石畳はありますか?
その性能を十分に発揮できる日本を探したくなる!!

ABCデザインは、ドイツ生まれのベビーカーメーカー。

斬新でスタイリッシュなデザインが特徴で、質実剛健のドイツメーカーらしく、2007年には工業デザイン界において世界的にも権威のある『IFデザイン賞』を獲得するなど、デザイン・機能の両面で評価の高いメーカーだそうです。

ドイツ国内では、ベビーカーの売上No.1と聞いています。

そんなブランドから、今回紹介するのは、『ABCデザイン 3-Tec PLUS』

日本国内では、今年(2015年)の3月1日に正式に発売開始されてました。

私も晋遊舎さん主催のベビーカー押し比べ検証会でいろいろ触ってきたのですが、とにかくデケ~!!のヒトコトにつきます。

なんというか、大きく感じるだけなのかもしれません。

実際は、エアバギー・ココ ブレーキモデルより二回り大きく、Bagabooのカメレオンよりも若干大きいイメージ。

ただ、サスペンションはかなり良いみたいで、わざわざ自動車ばりのごっつい『コイルスプリング式サスペンション』を実装しているあたりは、本当に子どもの視点に立った機能性で際立った存在を目指している風に感じました。

おかげさまでか、重量も12キロ近くとなり、私が知っているベビーカーの中でも最重量級クラスなのですが、「乗り心地も、フレーム剛性もいっさい妥協せん!」を追求した結果なのでしょう。。

電車の一般改札(55cm)も通れない車体幅(59cm)だし、片手での持ち運びは難しいでしょう。

しかし、車やロードバイクを選ぶように、その機能美をじっくり吟味したい方にはピントのあう一台になるかもしれません。

お父さんがベビーカー購入の主導権を握れる家庭に、そして家の周りが激しい凸凹道に囲まれたアナタにおすすめできるかもな一台でした。

では!

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