運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
2021.09.29更新:このベビーカーは後継のJoie エアドリフトに変わっています。
価格 | 16,500円 + 税 |
対象 | 生後1ヶ月から体重15kg(36ヶ月頃)まで |
重量 | 4.3kg |
横幅 | 46cm |
ハンドル高 | 99cm |
リクライニング角度 | 130°~170° |
付属品 | なし |
公式サイト | https://www.katoji.co.jp/products-detail_2713.html |
レザー調ハンドルとシートサスペンションが特徴(シグネチャーのみ)。
価格 | 27,280円 |
対象 | 生後1ヶ月から体重15kg(36ヶ月頃)まで |
重量 | 4.6kg |
横幅 | 46cm |
ハンドル高 | 98cm |
リクライニング角度 | 130°~170° |
付属品 | レインカバー |
公式サイト | https://www.katoji.co.jp/products-detail_3468.html |
Joie(ジョイー)のAB型ベビーカーがこの『エアスキップ』。
エアスキップの中でも、特に私のお気に入りがこのメッシュモデル。
4.3kgととにかく軽く。
しかし、生後1ヶ月から使えるAB型ベビーカーの割にハンドルのきしみも感じづらく快適な押し心地。
さらにメッシュモデルではシート背面部がメッシュ仕様になっており、夏の蒸し暑い時期に最適な設計になっている。
よく質問いただくのですが、130°でも大丈夫です。
それはなぜか?
子どもって、私たちの骨盤・股関節よりも柔軟で座るときは「じゃっきり」と骨盤を立てて座ることができます。
逆に、その座姿勢を育ててあげるのが親の役目だと考えています。
つまり、あんまり寝かせっぱなしも、垂直に近い背もたれのサポートも8ヶ月ぐらいを過ぎた子どもには不要だと考えています。
状態を起こせる角度が140°以上あって、且つバンパーバー(フロントバー)が付いているベビーカーであれば、そこにつかまって前のめりの姿勢が正しいと思いますので、リクライニングはそこまで傾斜を付けられなくても大丈夫だという考え方です。
「寝る(休んでいる)」のか、「前のめりでご機嫌(景色を見る)」のか、はっきりした方がいいのでしょう。(私、ヨガの情報サイトのディレクター・取締役してましたし、ボディーワーカーの知人もおります。)
下記の記事が参考になるかもしれません。
P.S. 親に取っての最高の椅子やテレワークで腰ががちがちになっている人にお勧めの椅子についてはこちらの記事にかきました。予約注文になってしまいますが、「姿勢の椅子 シリオ(シリオ3がいい)」だと木の椅子ですが、これに1日1時間だけでも座っていると骨盤周りの筋力向上と骨盤の定位置調整効果があるみたいです。女性の方は要チェックです。(高いし、市販されてませんが・・・)
投稿が見つかりません。あたりだろう。
軽くて、生後1ヶ月から使えて、持ち運び安い。
このあたりはそれぞれブランドのデザインに特長があるので、後は好み次第ということになる。
好みのカラーのあるメーカーのものを買えばいいと思うが、Joieの方が値段が圧倒的に安く、しかし造りの良さを感じたので僕はこちらを推している。
そういえば、もう随分前に晋遊舎の雑誌『ベビー用品完全ガイド』にコメンテーターとして出演させていただいた当時も強く推薦していたっけな~。
とりあえず、色はどうでもいいからとにかく急ぎ欲しい!場合は売れ行きの悪い「赤色」が最安値です。一番不人気ですが、発色など見た目はなかなか実は素敵です。ただ、押し手の親の交感神経優位になる欠点ありだと思います。
とりあえずで買ってしまっても僕はいいと思います。1万円オーバーの出費は確かに痛いですが、ずるずる買わずに行動半径が狭まるよりも、この時期の貴重な時間を満喫しましょう。
CybexやBugaboo、Stokkeやイングリッシーナも気になるけども、高いしな~、でもかっこいいな~、でも重いんだよな~で、ぐるぐる回りっぱなしのアナタ。
新生児との生活がスタートすると、意外にも抱っこひもの利用って長いんですよね。
「それを毎日重ねても、まだ対面式必要なんでしょうか?」
もう密着しすぎるくらい密着してきたわけですから、第一子の人はそれでもまだなにも実感がないでしょうけれども、「対面式でなければ!」と感じる期間は意外にも短いかもしれません。
背面式で長く使うことを想定して、けれど「デザイン性」は外せないと考えている人にはこちらをおすすめします。
「でも、ダブルタイヤって押しづらいでしょ?」を心配していませんか?
確かに、私の経験では、それが「コンビ」や「アップリカ」の製品であれば「ハンドルがフラフラ、キシキシして舵取りが一苦労・・・」に大いに共感します。
ですが、こちらのベビーカーはそれらに比べて操舵性能、意外に良いんですよね。。価格半分だったりするのに、、
というわけで、どんな土地柄に住んでいようと(いや、まわりがあぜ道でバンピーな場所だらけだったらエアバギーを進めますが、、)、周りがサイベックスでハイソな人だらけだろうと、ベビーカーに求めるべきはバランスなので、こういうものは本当に良いと僕は思います。
押し心地が良いのはエアバギー
買って損が無いのはエアスキップ
高かったから買って良かったに納得したいのはサイベックス
我道を行く完成度の高さならビー5
「高いから良いもの」
「高かったから赤ちゃんの満足度も高い」
は関係ありません。
高いほうがそうだと言えるモノの確率はだいたいは50%程度でしょう。
どこを一番重視したいのか、一番を、一番を意識できたら、
後はばっさり切ってしまうのが正解で、
「そこをバッサリとは、、いかない、、のよね・・・」な迷いのある人は、まずはここから買っておいて、
後から振り返って無駄のないベビーカーのマルチ持ちを安全に進めてください。
Amazonにて、
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
この商品は、katoji-onlineshop が販売、発送します。
という表記があるものであれば、Amazonがベストになります。
ただ、時期によっては下記で紹介している楽天販売店の方がポイント還元込みで最安値をつけることもあるので、ここはタイミングを見てどちらにするか比較検討しましょう。
P.S. Amazonの回し者ではないですが、「Amazonだと万が一の不備があったときに返品クレームが楽」というのがあります。
よくぞ気づいてくれました。しっかり調べておられますね。
確かにエアスキップには「メッシュ表記のある・なし」バージョンで2モデルあります。
私の見解としては、「メッシュ」モデル一択で考えて良いです。
「メッシュなしモデル」の発売は2016年。
「メッシュありモデル」の発売は2018年。
メッシュが無いと日本の暑い夏は難しい!という声で生まれたのでしょう。
メッシュありモデルは、正確には「メッシュにもできるモデル」なので、冬場に寒いというわけではありません。
メッシュモデルはメッシュなしモデルの「後継モデル」と考えて良いでしょう。
ここがポイント
下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗
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