スペシャライズドのランニングバイクはストライダーを超えたか?

SPECIALIZED(スペシャライズド)はアメリカの自転車メーカー。

以前、16インチをレビューしていた

今回、調査したのは12インチのランニングバイク(バランスバイク)。
2019年の最新モデルになる。

目次

Hotwalk

公式ページはこちら

2019年モデルの一番の特徴はパンクレスタイヤ(エアレス)であること。

重量は日本のメーカーサイトに表記がなかったが、海外のサイトでは4.5kg以内と予想。
価格は19,440円

全体的に重心は低めでフットステップも大きい。
本格仕様だが、ストライダーよりも1kg程度重いか。

海外の比較サイトでは大きなフットステップが足載せしやすいものの、ランニング時に邪魔になることを懸念されていた。

参考: https://www.twowheelingtots.com/specialized-hotwalk/

また、パンクレスタイヤのクッション性はエアタイアには劣るかもしれない。
この年代。パンクしないことのメリットをどこまで享受できる使い方ができるだろうか。

どんな人におススメか?

・親がスペシャライズドのバイクを持っている
・サドルをめいいっぱい低くして乗りたい
・キャンプ場でガンガン使いたいがパンクの心配をしたくない

東京ベビーカーDBはどう考えるか?

絶対パンクしないことの価値。

そこに尽きる。

あとは、SPECIALIZEDというメーカーのあり方。

サイトの各モデルを見ても、重量の表記が無いのは比較検討するユーザーの立場としては困ったもの。

「なぜなのか?」

いまいち、サイトやWikipediaを読んでいてもこのメーカーのスペシャルな部分が一般消費者としての私には伝わりにくかった。

重量(軽量)が強みでないなら、重くても剛性があると信じたいし、しかしそこに対する訴求は特にないし。

結論

ストライダーと比べて勝っている点
・低重心で低身長でもOK
・パンクレスタイヤでパンクの心配なし
・ステンレススポークなど自転車としての本格仕様

ストライダーと比べて負けている点
・価格が1万円程高い
・重量が1kg程重い(予想)
・フットステップ位置と大きさが漕ぎ辛い可能性あり

このメリット・デメリットを比較して、あえてスペシャライズドのHotwalkにする意味を考えたい。

例えば、すごく長くて緩やかな坂道を、フットステップに足をのせて、悠々と滑り下るにはこの低重心とこのフットステップの位置は最良だと思うけれど、最速を競うイベントでは大きすぎるフットステップが邪魔になるかもしれないから。

乗り方次第で、良いところを発見できそうだ。

公式販売サイト: http://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g94019-0605/

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