ネットで売れない自転車カテゴリーのランキングを上手に見極める方法
子供用自転車の押し比べ、実際は20台以上してきただろうか・・・
ベビーカーもさることながら、子供用自転車選びも結構難しいと感じている人は多いと思う。
近場のお店で買えるものはある。
「けれど、本当はどんな選択肢があったのだろうか?」
これが気になってしまえばおしまいだ。
自分の自転車を探すように、本気のモノ選びが始まってしまう。
参考までにAmazonでの売れ筋ランキングを眺めてみても、玩具と入り混じっており、正確な売れ筋をつかむのが難しい。
これは、自転車メーカー各社がAmazonに対応していない(=自転車がネット通販で売れない)理由によるところが大きいのだろう。
これは自分で見極めるしかない!
そんな自分が足で稼いだキッズバイク選びが以下。
選定のポイント
- 基本性能が高い(名の知れた自転車メーカーであること)
- 手に入りやすい(メンテナンス・修理のことを考えて)
- おしゃれ・かっこいい(好きになれるデザインの魅力)
1位:ヨツバサイクルのYOTSUBA Zero 16(ヨツバ ゼロ 16)
軽くて子ども専用設計で安心。補助輪は付属しない
本社 | 日本 |
価格 | 29,000円 |
公式URL | https://yotsubacycle.jp/products/yotsuba-bike16/ |
キックバイクに近い軽量(7.3kg)で子ども専用設計が嬉しい。補助輪は付属していないが、オプションでパーツを購入可能。バランスバイクを乗れている子どもの1台目の自転車にちょうどいい。その場合は補助輪を注文するのは少し待ちたい。
1位:ルイガノのK16 lite
このカテゴリーで最軽量。入手しやすさとメンテで◎
本社 | カナダ(日本:サイクルベースあさひ) |
価格 | 30,000円 |
公式URL | http://www.louisgarneausports.com/k16-lite.html |
軽くて、レベナよりもアップライトなハンドル位置がポイント
2位:TREKのPrecaliber 16
アップライトなハンドル位置とサドルが特長
私と同年代(40歳前後)にはトレック=オシャレで走りの性能としてもバランスのいいバイク&良い意味でゴリゴリ感がないブランドというイメージがあるのではないだろうか。サドルに組み込まれたハンドルなど、造りは良いのに価格は日本メーカーの他のものと比べて同程度に抑えられている。補助輪が付属し、脱着が簡単なのはありがたい。
2位:ブリヂストンのレベナ
いわゆる高級車。悪いわけがないが・・・
本社 | 日本 |
価格 | 40,000円 |
公式URL | https://www.bscycle.co.jp/items/bicycle/levena/ |
我が家はこれ。軽量で片手持ちが楽。子どもに無理させて18インチを選択してしまった。今ならヨツバサイクルを買っていると思う。
3位:コメンサルのラモーンズ
マウンテンバイクの本格派。いろいろ反則
本社 | アンドラ公国 |
価格 | 44,800円 |
公式URL | http://www.commencal-jp.com/ramones-16.html |
本格派の人向け。 そして、レベナに勝りしデザイン性
以上。
やっぱりメンテナンスも考えると近場の方が安心、、となることも多いと思う。
その場合はサイクルベースあさひあたりで、ブリヂストンやルイガノ、または価格基準であさひオリジナルあたりを選ぶのがいいかと思う。
この時期は失敗することも多いので、店員さんと話したうえで1万円台の自転車を選ぶのも間違っていないと感じた。
海外ブランドの高価な商品は失敗できない未知数なところがあるので、モンベルで自転車取り扱いのある店舗など、それらブランド商品を試せる場合にだけおすすめしたい。