先日の、「BMX RIO@用賀に行って、TNB PLUG14を見て来た!」のついでに見かけたキッズバイクについて。
同ショップで見かけたカッコいいキッズ用BMX。
DURCUS ONE Rectus 14
ブランドは2004年に最初の製品をリリース。製品は東京のストリートから生まれてきたものであるという。ライフスタイルとして楽しめる自転車づくりに定評がある。
TNB PLUG14の隣に置かれていたこの製品を手に取って、「おぉ!この製品もなんか軽くない!?」と尋ねてみるとアルミ製フレームとのこと。
7.6kgという重量はこの14インチカテゴリーでは最軽量の部類に入る。
男の子で、そこそこ乗りやすくて、値段もリーズナブルで間違いない機能性なら、ブリジストンのクロスファイヤーキッズとか買っとけば間違いないんだろうが、なんかこうちょっとカッコつけたがるから1~2万上がっていく。
それがただの親の自己満と言われないようにするならば、「なぜそのブランドのそのモデルでないといけないのか?」「それにした理由=子どもと自転車の狙いは?」への明確な答えが求められる(個人的にだが)。
それは、長距離のライドに付き合ってもらうための走行性か?(レベナ)
それは、自転車の楽しみを最大限引き出し、運動としての面白みを感じさせるものか?(TNB,ダーカスワン)
それは、誰もが羨むファッション性か?(the PARK)
それは、スタイルとFUNと走行性のバランスか?(コメンサル)
それは、バイクブランドとしての信頼性か?(Haro,GIANT)
我が家はもう『レベナ』という答えを道半ばで出してしまったけれど、いまだったらコメンサルを選んでいたと思うし、とはいえ、家計の状況次第ではいややっぱりブリジストンのクロスファイヤーキッズに落ち着いても良かったのかもな?と今でも考える。
結局、ここまでを誰かが子どものために読んできたならば、とはいえ子どもに自転車への期待が強すぎるのはあまり良くないと思うので、あとは子どもの前に写真をだだっーと並べて第一印象で決めてもらうでいいんじゃないかな?
TNBを見に行って、ついでにダーカスワンも見て来れて、これでほぼほぼ4歳を対象にした本格的な子供用自転車選びのラインナップを触り尽くした感がある。
またなんか知る機会があればこのラインナップに追加していこうと思う。
あ~疲れたわ。