14インチの本格派!子ども用自転車

周りのお友達が乗り出した!?『そろそろうちも子供用自転車』。それが14インチ

14インチは身長 92~107cmが対象。
子どもの年齢で考えると3~5才ごろにと言われる。
もうこのぐらいになると、周りでも自転車を乗りこなしている友達を見かけるようになる。うちの子もそろそろ…と探し始めてからでは意外に時間をくうので。

参考: 子供用自転車の選び方(ブリヂストンのキッズサイクル)


14インチ選定のポイント

  1. キックバイクは本当に卒業したいか?
  2. 小学校にあがるころの買い替えの覚悟はあるか?
  3. どこで使うか?何のために必要か?

3~5歳となると、そろそろ自分でいろいろ見つけて、行動したくなる年ごろ。
だけどもまだまだ一人に任せるのは危険な状況。

運動神経が良く、きれいに乗れる技術はあっても、とっさの判断や道に迷ったりなど、もしものことを考えるとあまり遠出を考える必要のない年齢。

まだまだ公道ででくわす急な坂道などはつらいはず。

ということは、「周りが乗っている!」にあわせたり、そろそろ近所の公園・広場でもいつもと変わった遊びがしたいというメニューとしての自転車利用に限られてくるかと思う。

ならば!

個人的には、キックバイクを練習しているなら乗り続けてもらい、先の12インチとこの14インチを飛ばして、小学校入学にあわせて16インチから子供用自転車を購入するのが懐にも、子どもの安全のためにも安心だと考えている。

それでは、以下は念のためのランキングです。

1位:ヨツバサイクルのYOTSUBA Zero 14(ヨツバ 14)

子ども中心に考えられた軽量・安心・メンテ楽な設計

本社日本
価格28,500円
公式URLhttp://www.dirtfreak.co.jp/cycle/yotsubacycle/products/yotsuba-bike14/

キックバイクに近い軽量(7.3kg)でコンパクトな設計。子ども専用ブレーキ搭載で弱い握力・小さな手でも 「怖い!」と思った時にすぐに止まれる安心感。乗り始めはゆっくりと…を支える低速でもバランスの取りやすい太めのタイヤであっという間に乗れる!ように。

2位:COMMENCAL(コメンサル)のRAMONES 14(ラモーンズ 14)

父もヨダレ物の造形美。子どもでも走りの追求

本社アンドラ公国
価格39,800円
公式URLhttp://www.commencal-jp.com/ramones-14.html

フランスとスペインに挟まれたミニ国家 アンドラに拠点を置く自転車メーカー。もとはフランスの自転車メーカーSUNNの設計者が立ち上げたブランド。7kgと軽量で走りの良さを追求するなら。

3位:DURCUS ONE(ダーカスワン)のRECTUS 14(レクタス 14)

BMXは楽しい!周りとは違った角度で子育てなら

本社日本
価格36,000円
公式URLhttp://www.durcus-one.com/portfolio/rectus-14-w9t-cassette-hub

キッズ用とはいえ本格的なBMXであるということ。 大径のアルミパイプを採用 し実測7.6kgという軽量化を実現している。写真には無いが補助輪も付属する。この時期、公園や広場での遊びがメインなら、こんな遊び心ある自転車の方が子どものためじゃないか?という未練あり。(←レベナ16を買った私)

4位:TNB(ティーエヌビー)のPLUG 14(プラグ 14)

さらに本格派のBMX。自転車と戯れて数時間も…

本社日本
価格39,000円
公式URLhttp://www.deliriumdistribution.com/plug14

BMXのプロライダー ”TAKA”こと西川佳宏 さんが立ち上げられたブランド。
日本人向けにアプローチされた本格的なキッズBMXは大人用と同様のしなりがあるパイプが使用されるなど長時間遊んでも負担がない工夫が施されているそうです。
ただし、補助輪はつきません。「補助輪なし」それもトリックの一つだから。

5位:ブリヂストンのエコキッズ スポーツ/カラフル

手に入れやすく、価格も安い。ただし重さはある。

本社日本
価格20,800円
公式URLhttps://www.bscycle.co.jp/items/bicycle/ecoKids/

定番のブリヂストン。近くの自転車屋さんでも入手しやすい。アップライトめのハンドルは子どもに前傾姿勢を強制しない。補助輪の着脱も容易なモデル。ただし、フレームはスチール素材のみなので上記モデルのように軽量(7kg台)からは程遠く、重い(11.2kg)ので、補助輪が外れた後の立ち起こしは少し大変になる。