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バガブー ビー 5の個人レビュー

価格81,900円 + 税
対象新生児〜体重22kgまで
重量8.9kg
横幅53cm
ハンドル高87cm~107.5cm
公式サイトhttps://www.bugaboo.com/JP/ja_JP/strollers/bugaboo-bee5
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(901ポイント還元)

解説

ママ友だちのこのモデルを押させてもらっての率直な感想は、「いい感じ。」。

いささか重くて、携帯性には乏しいが大きすぎる印象はない。

仮にライバルを「エアバギー」と「スクート2」として上げてみると、

GMPインターナショナルのエアバギーと比べて

  • 軽い押し心地は同等レベル
  • 対面式に設定できる点は有利
  • 荷物をかけた場合の安定感も若干こちら有利

ストッケのスクート2と比べて

  • 対面式に設定できる点は同等
  • シート座面高はスクート2に軍配(ビーは45cmと高くない)
  • 軽い押し心地はバガブーのビーの有利

決め手は?

「エアバギーはなんか不安定そうで心配?」

そこに気づいている人は、結構しっかり調べているママだと思う。

実際は、子どもをシートに座らせている限りはそんなことは無いのだけども、あまりにも頑丈な作りだからと安心してハンドルに重い荷物を掛けまくっていると、エアバギーはいとも簡単に後転(ウィリー)する。

「そんなのどのベビーカーだって同じじゃん!」と思われるけれども、エアバギーは軽い押し心地を実現するためにハンドルとシートのフレームベースが一体化された設計のため、よりそれを感じやすいということ。

一方、バガブーのビーや、ストッケのスクート2はそこまでではない。

走行性はビーとエアバギーはほぼ同じか、エアバギーにやや劣る程度。
対面式はビーとスクート2では同様に設定できる。

では何が決め手になってくるだろうか。

価格?

この三者、価格も実はあまり変わらない。
大体、8~9万円前後を覚悟しておけばいい。

僕は、ここに「座面高」へのこだわりを挙げたい。

ビーとエアバギーの走行安定性を高めている一つの理由に、

高くない座面高(シート高)がある。

どちらも地表から45cm程度。

スクート2の53cmと比べて10cm近く低いし、「ハイシート」と呼ばれるジャンル商品とくらべて5cm足らない。

しかし、重心が低いということでフラフラ感も大きく減る。

「重心(座面)を高く、しかしフラつきも少なく」というのは各社苦労しているところ。

まじめにふらつきをなくそうとすれば、

  • フレーム剛性を高くするか、
  • 重心を下げざるを得ない。

この両方を上手く解決しようとしているベビーカーが実は国産メーカーにある。

高橋製瓦株式会社の社内ベンチャー CURIOの製品だ。

ただ、それでも座面高は約48cm。

このあたりが、8kgを下回る重さながら座面を上げられる限界なのかなと見える。

結局、

もしどうしても座面高が必要なのであれば、スクート2などそれが高いものを選べばいいし、

逆に「ホコリが!地表熱が!」と、いつからか湧いた◯◯◯都合の既存のベビーカーたちを古くさせるマーケティングに冷静な見方ができるのであれば、

このバガブーのビーは賢い選択肢の一つと言える。

ハイシートで無いから選択肢から外すには、あまりにももったいないモデルだ。

このベビーカーの満足度レビュー
3.5
  • 押しやすさ
    (4)
  • 機能性
    (4)
  • 携帯性
    (3.5)
  • デザイン
    (4)
  • 価格
    (2)