
買った後に語る。ランドセルの選び方5つのポイント
ランドセルを買いました。
昨年の5月の話です。
ランドセル商戦、年々早まっているみたいです。
そんなランドセル。
もうどうでもいい話とせずに、ちょっと備忘録代わりに我が家が購入の際に考えていたことを書いておこうと思いました。
目次
たくさんメーカーありすぎてよくわからん!
最初はこれ。
鞄業界にでも勤めていなければ、あまたあるメーカー、そしてモデルの中を選り分けて短時間で理想の1つを決めるのは難しい…
すぐに思い浮かぶのは、サブリミナル効果でCMでおなじみの「天使のはね」や「フィットちゃん」あたり。
でも、そんな「聞き馴染みがあるから・・・」なんて理由で選ぶわけがないやん!
しかも、軽やかなメロディ、軽やかな本体にもかかわらず、意外に価格は『軽くない』。
こりゃ、しっかり選ばないとと考えたわけでした。
調べて決めた5つのポイント
各メーカーのカタログを見比べる前に、まずは選び手としての自分の中に判断基準を設けないととはじめに考えました。
「ランドセル 選び方」でGoogle検索したものの中から、広告サイト臭いものを除き、様々な角度から選び方の基準について言及されたものだけを20サイトほどチェックしていきます。
で、見つかった答えは?
下記の5つを重要ポイントと考えました。
- 子どもの発育に適当か?(軽さ・重心・肩かけ易さ)
- 耐久性は適当か?(本革 > クラリーノ)
- 価格は妥当か?(平均は5万円台半ば)
- ブランドは好きになれそうか?(Facebookページのテンション)
- デザインはどうか?(質感・ディテール・高学年時)
以上に加えて、最後は周りのママ友・パパ友、小学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんのいる家庭や昔の友達で家族持ちに直接聞いてみたりで確証を得ていきます。
まっ、大体Googleの上位に出てくるようなメーカーは、問題ないんですけどね。
やっぱり、親として気になるのは①の発育の部分で、「重すぎて身長の伸びが止まってしまわないか?」や「背負いやすい工夫のるものがいいよな。。」なんて気を使います。
そして、最後はやっぱり価格。
素材も良くて、メーカーさんが設定した松竹梅なんかを見ると、やっぱり『松』を選んであげたくなるわけですが、本当にこのあたりは大人の革靴や財布と同じでどこまで行っても切りがねーや!とあきらめました。
そりゃ、コードバンとか良いのわかるけどさ・・・
アメ色とか好きだけどさ・・・
でも、
他にも買ってあげないといけないものいっぱいありますから!!
ということで、
僕が出した答えは、
⇒ 純鞄メーカーとして実績のある、
⇒ 信頼のブランドから、
⇒ エントリーモデル商品を買う。
ということで自分の心を満たしたわけです。
かばん屋さんがきちんと作ったものなら、コバ処理の程度に差はあれ間違いないものに違いない!と。
あと、TwitterやFacebookで「メーカー名 壊れた」をキーワード検索すると、ぽつぽつと口コミが見つかりました。
「ここに決めよう!」と思った後に、念のためにチェックしておくといいかも。
調べた感じだと、量販店のモデルは「壊れた!⇒無料で直してもらえた!(6年間保証)」のパターンが多い印象。
6年しか使わないけど10年持つようなオーバースペックで本物か、4年ぐらいで一度危機を迎えるかもしれないけども安くて保証してもらえるコスパ重視か。
状況によっていろんな正解がありますね。
我が家は「買えない」ではなくて、「こう考えたのでこうする!」が決まりますように。
下記は候補に考えたランドセルメーカーたちです。
- 鞄工房山本(いいね!数 6,992人)@奈良
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