2024年4月のタイプ別おすすめ 

ザ・ファースト・イヤーズのベビーカー

ザ・ファースト・イヤーズのベビーカー

GWに突入していますね。

しかしながら、ここ東京は雨模様。ベビーカーを押すテンションも下がります。。

さて、今日は知る人ぞ知る!?B型ベビーカーが人気のメーカー紹介です。

The first years[ザ・ファースト・イヤーズ](アメリカ)
http://thefirstyears.com/about-us

ザ・ファースト・イヤーズは、50年以上の歴史を持つアメリカの育児用品ブランド。新生児からの最初の3年間に特に着目し、赤ちゃんにも育児に関わる人にも役に立つ様々な製品を生み出しているとか。使いやすく、シンプルでスタイリッシュなデザインのアイテムが豊富です。

調べてみれば、Amazonの『B型ベビーカーのベストセラー・ランキング』で12位に鎮座する(2014.4.30現在)など、国内のメーカーを押しのけての意外な人気。

特にJet Stroller(ジェット ストローラー)というモデルは耐荷重も22kgまでと、大きなお子さんも大丈夫な割に、本体重量も比較的軽め(約5kg)で、ある程度リクライニングもできる(110~140度)ところから巷の重いベビーカーにはもう飽きたママ・パパに支持されているとか。

個人的にも、このさっぱりとしたルックスはやや男性的で受け入れやすいです。

対抗馬はシルバークロスのフィズ(Fizz)だとか。

それで、デザインと収納カゴの使い勝手の良さから私ならジェットストローラーをオシたいところなんですが、日本には正規輸入販売代理店が無いみたいで、購入にはやや不安が残る印象を持ちました。

軽くて、ガツガツ使えそうな1万円台から探せるベビーカーとしては、普段あまり目にする機会がないものの、隠れた穴場的なメーカーだと思います。

管理人による旬の買い方紹介

2024年4月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月リニューアル)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
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2024年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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