2024年4月のタイプ別おすすめ 

『ベビーカーおろすんジャー』助けて!の前に助けてあげる!は美しい

今日は、東京地下鉄の丸ノ内線、方南町駅(ほうなんちょうえき)付近に現れるヒーローの紹介をしておかねばなりません。

彼の名は、『ベビーカーおろすんジャー

子連れのベビーカーや、妊婦の人の大きな荷物を下まで運ぶのを助けてくれると新聞に取り上げられ、テレビでも話題になっていました。

活動開始は2013年6月からとのことで、ボランティアだそうです。

彼の人となりは、冒頭の動画に詳しいですが、より詳細は下記のNewSphereの記事から。

【ベビーカーおろすんジャー、誕生のきっかけは?】
ロイターによると、「ベビーカーおろすんジャー」の正体は、都内の健康食料品店に勤める27歳のカネマス・タダヒロさん。カネマスさんは、店を訪れる子連れの客が「方南町は(エレベーターがなくて)利用しにくい」とこぼすのを聞くうちに、「子連れママの手伝い」を思い立ったという。

とはいえ、素顔での活動には抵抗があり、量販店で4,000円のコスチュームを購入したとのこと。単独での活動に「緑」を選んだのには、健康食品店勤務という職業柄もあったという。

はじめは気味悪がられたり、「結構です」と断られることも多かったと語るカネマスさんだが、活動を始めて3ヶ月になる今では、地道な活動が実り、利用者も増えてきたそうだ。

「日本人は、借りを作るという感覚からか、助けを受け入れるのが苦手。覆面コスチュームが役に立っている」と語る。「初めはただの変なヤツだと思われた。今もそれに変わりはないが、“いい意味で”変なヤツだと認められているみたいだ」ともコメントしている。

有職者の、無償でのボランティア活動のため、割ける時間は日に2~3時間。自分がいないときのことを思い、ほかの「色」の仲間も募集中だ。「ピンク」や「赤」の空きはあるかとの問い合わせも受けているという。

出典:https://newsphere.jp/entertainment/20130828-2/

思えば、

赤ちゃん連れで街に繰り出している時に、「ちょっといまヘルプ!」といった場面に出くわすことがあります。

  • ママはママなりの(力が足りない)、
  • パパはパパなりの(他のママに助けを求めづらい、、)、

人手を借りたい時がありますが、

そんなときに、”わかりやすい”こういったお助けヒーローがいたら非常に助かるわけです。

いや、正直こういった覆面をしていなくても本当はいいのですが、

この覆面がアイコンとなって、覚えやすい、親しみやすい、声をかけやすいのであれば、

こういったコスチュームで、やってあげたいことをカタチにした彼は『頼む側の人の心』が読めているなと少し感動したのでした。

「よかったら、運ぶの手伝いましょうか?」

いつか助けてもらう側になるかもしれない私や私の家族のために、

今できることには素直にならないといけませんね。

この活動続くといいなと思います。

hounancho-babycar-orosunjer


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管理人による旬の買い方紹介

2024年4月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月リニューアル)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

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管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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