2024年3月のタイプ別おすすめ 

【新商品】北欧ストッケから人気のベビーカー『Xplory X エクスプローリー エックス(2021年モデル)』がリニューアル発売!

【新商品】北欧ストッケから人気のベビーカー『Xplory X エクスプローリー テン(2021年モデル)』がリニューアル発売!

スカンジナビア半島・ノルウェーのベビー用品ブランド『STOKKE ストッケ』。そのストッケから定番モデルのベビーカーが大きくリニューアル発売されることになりました。(2021年モデル)

発売日は5月19日です!

ストッケ Xplory(エクスプローリー) 「X(エックス)」「V6」の後悔とおすすめポイント解説

https://www.instagram.com/p/CM10hUcJUki/

それが、『Xplory X(エクスプローリー テン)』
毎月更新するnote記事「BEST ベビーカー&ワースト」でもランクイン中です。

Stokke Xplory X
価格$999
対象6ヶ月 ~ 22kg(4歳頃まで)
※コットまたはベビーシート装着で新生児から(どちらもオプション)
重量13.4kg
横幅56cm
ハンドル高88cm~110cm
公式サイトhttps://www.stokke.com/EUR/en-pt/stokkexploryx.html
https://www.stokke.com/EUR/en-pt/pram/stokke-xplory/5714.html

この記事では簡単にこのモデルの特徴と前モデルとの違いを捉えていきます。

目次

Xplory ベビーカーの特徴

「親子の距離が近くなる」
ハイシート系ベビーカーの最高峰

  • 両対面式ベビーカーである
  • 地上から70cmというベビーカー界随一のシート高(ハイチェアにも)
  • トラベルシステムにも対応。ベビーシートを装着ではなんと地上80cm
  • 重量13.4kgで重く、安定した走行を実現
  • 大径タイヤで石畳や段差に強い
  • ショッピングバッグが付属
  • オプション利用で新生児~体重22kgまでカバー
  • ハンドルの高さ調整が可能(センターフレームの伸縮・ハンドル可変)
  • 本体価格10万円を超える($999)セレブ系ベビーカーである
管理人パパ

正確には「セレブ用」というか、ハイシートなので目立つというだけ。しかし、自分たち親子が最高に楽しいならそれでいいじゃん!という人にはとても良い。ただし、本体は重く、小さくも畳めないので電車やバスでの移動には向かない。使う場所がユニバーサルデザインで整備された都会に限定されるという意味でセレブベビーカーである。

前モデル「V6」と新モデル「X」の違い

元々下記の動画を見ていただければわかるとおり、前モデルの頃から高級感も使い勝手も高かった。

2021年モデル「X」は、更に現代的なデザインで、しかしその機能的な特徴を失わずにバージョンアップ。

主な違いは

  • よりプレミアムなデザインと素材にも関わらず価格は据え置き
  • カラーバリエーションの追加
  • フットレストの改良
  • シートの安全性がさらに向上
  • 片手で脱着できる五点留めハーネス部が改良
  • サンキャノピーのジッパー部に反射素材(リフレクター)を導入
  • 一瞬の動作で素早く反応するブレーキシステム
V6(前モデル)X(最新モデル)
価格$999$999
カラーシルバー
ブラック
リッチブラック
モダングレー
ロイヤルブルー
ルビーレッド
ゴールデンイエロー
フットレストセパレート型統一型

日本でも発売間近!
どんな人が、どんな風に考えればいい

海外でのリリース発表を受けて、国内のストッケ公式サイトでも変化がありました。

前モデルの「V6」に関するページがすべて削除され、サイトカタログに残るのは「フリーカスタマイズ版のXplory」のみに

これはラインナップに「X」を加えて書き換わる前兆かと思う。

今やるべきことは、

・うっかり前モデル「V6」を今買わない

・買うなら値下がり後(25%以上)が◎

・競合モデル比べて選ぶ理由を明らかに

でしょう。

新モデル『Xplory X(エックス)』が発表されました。
発売日は2021年5月19日です。
このモデルチェンジにともない、現行モデル『V6(ブイシックス)』はアウトレット価格への移行が予想されます。お得に買うためには下記のリンクをチェックしておいてください。
Stokke Xplory V6(旧モデル)のお買得商品はこちら

12万円を切ってきたぐらいが妥当性のあるライン。

その他、高級感があり、子どもをどっしり広々・快適に乗せてあげられる競合ラインナップとしては以下のモデルがあるでしょう。

Cybex PRIAM(サイベックス プリアム)

¥134,200 (2024/03/28 22:19:46時点 楽天市場調べ-詳細)

→ ブログ記事はこちら

Bugaboo FOX2(バガブー フォックスツー)

→ ブログ記事はこちら

Joolz Hub+(ジュールズ ハブプラス)

¥101,200 (2024/03/29 03:11:43時点 楽天市場調べ-詳細)

→  ブログ記事はこちら


自分でどれが正解か分からなくなったら、有料note記事の「ベビーカーの選び方相談室」や「各月のベスト&ワースト ベビーカー記事」も参考に。

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
¥69,520 (2024/03/28 20:54:21時点 楽天市場調べ-詳細)
2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
» 誰に向けて書いているのか?

目次