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MIOSのライバルに伏兵『Vidiamo ベビーカー limo』を考える

MIOSのライバルに伏兵『Vidiamo ベビーカー limo』を考える
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一人目の妊娠中から二人目を考えている人で、且つサイベックスのMIOSに気持ちが傾いている人向けの『二人乗りにもなるベビーカー』

ベビーカーを押し比べてきて感じたことに、年子の可能性を見越したベビーカー選びもあるということ。

双子用ベビーカーだと大げさだし、前後2席がっちりと分割されたようなモデルだと一人目の育児中は操作性が悪くなる。

そう考えると、

後付できるモデルが今までの主流だった。

ここに一石を投じたのが、『Vidiamo(ヴィディアモ)のlimo(リモ)』だ。

海外のメーカー公式:https://www.vidiamo.com/

普段は一人乗りの「ちょっとだけ重め(エアバギー程度)のベビーカー」として、二人目が誕生したら車体全長を伸ばして二人乗りにできる優れものだ。

MIOSのライバルに伏兵『Vidiamo ベビーカー limo』を考える
MIOSのライバルに伏兵『Vidiamo ベビーカー limo』を考える

使用感レビューの声

ベビーカー limo リモ 1人乗り 2人乗り katoji KATOJI カトージ

「一人目を立たせて、バギーボードを取り付ければいいのでは?」

と考える人もいると思うが、年子だと長時間はステップボードの上に立たせたままの移動は困難でしょう。

なぜMIOSのライバルと言えるのか?

二人乗りにもかかわらずMIOSと重量差は2kgほどしか変わらない。

ハンドルの高さをMIOSと同様に変えられる。

横幅はMIOS(50cm)と同等の49cmとコンパクト。

ヨーロッパ生まれ(フランス)のスタイリッシュなデザイン。

管理人から

管理人パパ
管理人パパ

いつも荷物の多い人にも向いていそう。例えば、二人目を予定していなくてもいつもタンデムモードにしておいて、マザーズバッグを後席に置いたり、スーパーの買物袋を置いたり、ちょっとしたキャリーワゴンとしても利用価値が高い。

後席にピクニックセットを積んで川沿いを優雅に散歩も。

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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