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2020年ベビーカー市場の潮流を読む!キーワードはデジタイズ・コネクション。ビッケのベビーカーとPanasonicの電動アシスト付ベビーカーに期待

emmaljunga 電動アシスト機能付きベビーカー

こんにちは100台パパです。

昨年の夏、こんな記事が話題になりました。

ボッシュ、ベビーカー向け電動ドライブシステムを開発。電動アシストや自動ブレーキ機能を実現

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1205260.html

ボッシュは、ドイツを本拠地とする自動車部品と電動工具メーカー。
そのボッシュがスウェーデンのベビーカーメーカー『Emmaljunga(エマユナ)』と共同で、電動アシスト付ベビーカーをリリースすると発表したのでした。

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それが、今必要な機能なのかはさておき、

未来を見据えた場合、

今後ベビーカーが「持ち歩くのが面倒なアイテム」から、それをプラットフォームとした「外出先にこいつがあって良かった~!」と変化するタイミングが今年来ていると感じました。

それはつまり、国内メーカーがこだわるような、

  • ハイシートだとか、
  • エアスルーだとか、
  • 〇〇クッションだとか、

赤ちゃん側の快適性能を重視した付加価値訴求から、マーケティングが一気に親よりにシフトしていくということでしょう。

そんなことを考えていくと、

今後、国内の主要ベビーカー・メーカーにも顔ぶれに変化が見られるのではないかと想像しました。

例えば、

「育児用品メーカー」から、「家電メーカー」や「モーターサイクルメーカー」といった具合に。

ヤマハやブリヂストンといったオートバイ・自転車も作るメーカーから、電動アシスト機能が付いたベビーカーが出てきてもおかしくないでしょうし、そしてまた、家電の雄のPanasonicからそれが出てきてもおかしくないでしょう。

トヨタやソニーだって。

個人的にも我が家はブリヂストンで揃えてきていたので、電動アシスト機能付きのビッケ(bikke ブランド)ベビーカーが発売されていれば飛びついた可能性を感じました。

そして、このプレスリリースに男性読者の多い各種「CARメディア」と「ガジェット系メディア」が飛びついたことにも注目しています。

今年は5Gの時代のはじまりで、東京オリンピックの年ですよね。
モノの概念が変わる大きな一年になる予感です。

子どもの頃、イメージしていた未来がすぐそこまで。

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東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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