2024年3月のタイプ別おすすめ 

Jeepから新作ベビーカー『Jeep 1941』が発売

このサイトで、総合ラインキングの上位にあげているJEEPのベビーカー「J is for Jeep アドベンチャー」に上位機種が登場。

Jeep 1941 ジープ 三つ折りコンパクトストローラー

公式サイトはこちら

旧来モデルの2つ折りから3つ折り仕様になって、車への積み込みも容易に。

価格は税抜で40,000円と倍以上になってしまいましたが、以前のざっくりとした造りの印象からより洗練されたデザインになりました。

JEEPというブランドが好きな人にはたまらないかもしれませんが、JEEPというブランドだからこそ、こんなに上品に作って魅力的なのか?というのは不思議に感じるところです。

販売元としては、前回のJ is for Jeep アドベンチャーが好調なので客単価をあげるために上位機種を狙いたかったのでしょうが、狙い所が違うように感じました。

人気のモデルの本来の魅力は

JEEPという皆が知ったるブランドなのに、1万円。
そして、華奢な国産ベビーカーのフレームと比べて頑丈で、ガシガシ乗り回せて、ざっくり折り畳める手軽さ。

ここが顧客にとっての価値なのです。

実勢価格が25,600円ぐらいで発売していれば悪くなかったでしょう。
しかし、4万円は狙いすぎだと感じました。

本来の日本ライセンスのJeepがやるべきは、このキャリー関連商品のながれで下記のようなアウトドアワゴンで、なんならおもちゃ用ワゴンといったジャンルだったかもしれません。

Jeep 1941 ジープ 三つ折りコンパクトストローラー
目次

追記:2020年3月

このベビーカー(JEEP 1941)が気になっている人は、おそらくJEEPというメーカーが気に入っている、または誰か他の先輩ママから薦められて、最新モデルかそれのコンパクトモデルを探している人ではなかったでしょうか?

残念ながら、2019年までは販売されていたこのモデルはどこも売り切れ中となっており、数ヶ月入荷状況を注目していますが販売再開の目処が見えず、もしかしたらメーカーとしての「テストマーケティング商品」であった可能性も見ています。

同程度の重量とコンパクト性能を求めている人は、下記のベビーカーが代替候補になるでしょう。

JEEPブランドで探すなら

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管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
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2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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