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エアバギーから発売されたキックバイクの印象と他のランニングバイクとの比較

この記事は購入相談実績90件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパ(ベビーカージャーナリスト)がお届けしています。

目次

結論:他のキックバイクと比べて「高すぎる。」

今年の夏、静かにエアバギーから新商品がリリースされていました。

キックバイクとキックボードを兼ね備えた2歳からの乗り物。

それが、『AIRBUGGY KICK&SCOOT(キック&スクート)

詳細はこちらのプレスリリースに詳しくある。
https://www.airbuggy.com/pressrelease/kickscoot0801/

ランニングバイクをレビューしてきた立場から感想を言うとヒトコト「〇いだろうな。」

とてもアイデア商品だなと思った。

それが最初の印象。

だいたいどこの家庭も、ベビーカーから降りて歩き始めたら、キックバイク(ランニングバイク)を買ってあげたくなる。

日本では、『ストライダーを買う=キックバイクを買う 』 と同義語であるかのごとく、ランニングバイクといえばストライダーのキックバイクはあまりにも有名。

ストライダーが有名であり続けるのには理由があると思っていて、私が評価している点は

  • 安い
  • 軽い
  • はじめやすい

「子どもが将来、スムーズに自転車に移行できるように運動能力を高めてあげたいな~」と思うのはどこの親も同じだと思う。

そんな時に、がんばってその前訓練にかけてあげられるお金はそう多くは無い。

このストライダーは、価格も1万円と少しで、このジャンルでは比較的良心的な値段だ。

それに加えて、このクラスで最軽量と言える重量「3.0kg」は片手でひょい!と持ち歩けるレベル。

それにストライダーは子どものレースイベント・大会も活発で、また周りにも乗りこなしている近所の子どもも多いため、友達も作りやすかったりして始めやすいのだ。

それで、エアバギーのキックバイクはどうなの?

そこで、ここに戻ってくるのだけども。

結局、エアバギーのこのキックバイクはひとことで「重すぎる」と感じる。

重量:4.8kgは、ストライダーの約1.5倍。

5kg近いおもちゃはさすがに軽々と近所の公園まで運んであげられないし、子どももこけてしまった後の立ち上がりが困難になる。

このあたりの設計が、ユーザー視点を子ども中心に置いているのか、親の見た目(満足感)に置いているのかの差だと思う。

確かに、エアバギーのキックバイク&スクートは、数あるランニングバイク業界の競合とは一線を画す市場に目を付けたアイデア商品

2Wayの利便性は、使われ方を誤ると、

  • 小さな子ども(2歳ごろ)には重すぎて自転車嫌いになる
  • 大きな子ども(7歳ごろ)には小さすぎて使い物にならない

可能性をはらんでいる。

二兎を追う欲張りが、うまくいくといいが、、

それでいて、私がもう一つ懸念しているのが「価格」。

32,000円(税別)という価格はどうなのだろうか?

このカテゴリーで使い勝手もコスパもNo.1のストライダーの約3倍もする

たとえ、将来キックボードとして”も”使えるとして、キックボードは子どもに「与えるべきものだったかしら・・・」の疑問が残る。

そもそもエアバギーを買うためにいくら私たちは支払ったか?

6万円?

7万円?

そして、さらに3万円プラスですか?

生涯顧客価値(LTV)を10万円に設定されているのでしょうか??

嫌気がするわ。

買う前に、キックバイクを買う目的を再考しよう。

結局、何のためにキックバイクを買うんだったっけ?を思い返してほしい。

それは、キックバイクも、キックボードも買ってあげたかったからなのか?

それとも、「将来、自転車の乗り出しに困らないための訓練用に」なのか?

後者なら、ぜひこのキックバイク(ランニングバイク)をレビューしたランキング記事を参考にしてもらいたい。

ベビーカーを見て回るついでに、キックバイクについてもレビューを重ねてきたのだった。

個人的な結論

確かに我が家の1台目のベビーカーは「エアバギー(ココ ブレーキモデル)」だった。

しかし、6万円もするそれを手に入れられたのは、義理の両親にプレゼントしていただけたからだ。

当時は車での移動も多くなかったし、「最高の乗り心地」と「最高の押し心地」を追求するなら、私が出した答えはその一択だったのだ。

でも、今は当時とは違う経済状態で、いろんなものがみえてきた(やっと周りが・・・)ところにおいては、ベビーカーに5万円以上は、ちょっと普通じゃないよな、と感じている。

それに加えて、3万円とは、いったい誰を対象にしているのか?

だから、やっぱりベビーカーでおすすめなのはエアバギーもその一つと認めたうえで、最近はそれに引けを取らない良心的な価格のものを薦めるようになった。

我が家では、

  • ベビーカーはエアバギー
  • ランニングバイクはストライダー

を選択した。(2012年~2014年)

ただ、現在なら、

  • ベビーカーはJoie ツーリスト
  • ランニングバイクはストライダー

を選択するはずだ。

本当のブランド志向というのは、何から何まで同じブランド礼賛ではなく、各業界のジャンル商品のベストを作るメーカーにブランド(信頼)を寄せている人のことを言うのだと思う。

私は心の底から、エアバギーの価格は高すぎると感じている。

中国製造で、関税特恵もある現在の政情から安くできない理由もよくわからない。

高付加価値のものには、プレミアム価格が付くのは仕方がない。
でも、最高なものがもっと多くの人に手に届けばいいのにと欲張りたくもなる。

東京は共働きも多く、子どもの快適性ばかりに焦点をあてたベビーカー選びもままならなくなっている。

今後の多様化する働き方、部分的なリモートワークや、複数保育園の利用、複数企業との雇用契約など先々を考えると、

それらを総合的に満足させるモビリティの高いベビーカーと、軽いキックバイクは有力候補として挙げざるを得ない。

エアバギーというブランドが、最近は上場したあとのスノーピークのように見えて仕方がないわ。

そっち方向の企業努力は求めていないっつーの。

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子どもを思う親の気持ち。それがしっかりとあなたの調査時間に現れていたと思います。
お疲れさまでした。

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管理人パパ
ベビーカージャーナリスト
東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代Web設計屋が息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』にも出演。

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