2024年4月のタイプ別おすすめ 

【口コミ】Joie ベビーカー ツーリストの後悔とおすすめポイント解説

当該商品の廃番にあたって

当該商品はメーカー代理店より廃番が発表されています。今後、「2万円で買える新生児から使えるA型背面式」で探すなら下記の代替商品をオススメします。

■ Joie エアドリフト(レビュー記事

¥28,300 (2024/04/18 04:20:17時点 楽天市場調べ-詳細)

■ マイクラライト プロフォールド(レビュー記事

イギリスのベビーカーブランド「Joie(ジョイー)」。
そのJoieから今年の春に発売されていた最新モデルの「ツーリスト」を国内での販売代理店 カトージさんの直営店で触らせてもらってきた。

カトージ モザイクモール港北

〒224-0003
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-31-1 モザイクモール 港北4F
https://www.katoji.co.jp/store-mosaicmall.html

なぜ、直営店まで足を延ばしたのかというと、こちらの最新モデルは身近にあるベビーザらスや西松屋といったチェーン店では取り扱いがなく、

  • カトージ直営のオンラインショップまたは
  • カトージ直営店

での販売のみというなんともいやらしい扱いだったから。

個人的には発売当初から気になる存在で、注目していたし、けれども私が住んでいるエリアには直営店が無いので車で30分かけて飛ばして実際に触りに行ってきたという次第。

今後は東急田園都市線で注目のエリア、11月オープンの「南町田グランドベリーパーク」にも出店が予定されているとのこと。

それではカトージ モザイクモール港北で触らせてもらってきた評価をしたい。

目次

個人的な感想

これはマズいな・・・が押してみた、触ってみた感想。

なにがマズいって、これはもう総合ランキングで圧倒的に1位にしていい要素が満載で、このブログのいろんな箇所を書き換える必要を感じてしまったから。

デザイン性について

全体的に落ち着いた色味で好印象。
これならパパも押しやすい。

3色のカラー展開の中で個人的なイチオシは「デニム」。
押す人のファションを選ばない、かつ洗練された印象を受けた。

機能性について

  • 深めのサンキャノピー
  • ギシギシしないハンドル
  • 旋回性能も良好
  • フットコントロールできる簡単なブレーキ
  • フロントバーの取り外し簡単
  • フットステップも割としっかりの作り
  • 前からも後ろからも出し入れしやすい収納かご
  • 片手で簡単にたためて、展開できる折り畳みの容易さ
  • そして片手でも余裕で運べる軽量ボディー
  • 駅改札も余裕の横幅 49cm♫
押しながら子どもの様子もばっちりチェック
収納かごを前から
収納かごを後ろから
フレームの剛性は高い
なのに軽くて折り畳みも簡単!
フットステップはしっかりある。好印象!

価格について

上記でも、「わぉ!」とテンションが上がる!?要素満載だったけれども、これが2万円を切る価格というのが笑えるぐらいにおかしい・・・

見た目にはエアバギーのブレーキモデルと同格の印象・質感。

それが2万円とは、ジャパネットも驚きだわ。

さらに今ならチャイルドシート込みでこんな値段に・・・

どんな人におすすめ?

これが軽量B型ベビーカーだからだと言って、公共交通機関での移動が多い人におすすめ!と簡単な言葉で終わらせたくない。

なんというか、あらゆるシーンで高い満足感を与えてくれるベビーカーなのじゃ。

価格の高いからよいベビーカーというのは決して常にイコールではないし、海外ブランドのベビーカーが総じて「おしゃれ」というわけではない。

しかし、このベビーカーはどのブランドにも参考にして欲しい要素で満ち溢れている。

あえて、どんな人におすすめか?を具体的にするならば、

「これからエアバギーの購入を検討している人」を挙げたい。

私のようにエアバギーの旋回性能の良さ、そして押していて満足度の高いデザイン性。

これらを満たしながらも、価格はそれの1/3だ・・・

ぜひ、一度触ってその良さに感動してもらいたい。

最後に、カトージ モザイクモール港北店の店員さんは気さくでとても感じの良い方だった。好印象受けまくり。

ぜひ、モザイクモール港北店に行って、実際に触ってから買うがおすすめ。

あまりに感動して、鳥肌立ったわ。

¥51,700 (2024/04/18 11:01:33時点 楽天市場調べ-詳細)

スペック詳細など完全レビュー記事はこちら

このベビーカーの満足度レビュー
3.4
  • 押しやすさ
    (3)
  • 機能性
    (3.5)
  • 携帯性
    (3.5)
  • デザイン
    (3)
  • 価格
    (4)

管理人による旬の買い方紹介

2024年4月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月リニューアル)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

基本はトータル7万円で卒業するのが理想

どれか一台だけと言われればコレ👇
¥74,250 (2024/04/17 20:57:44時点 楽天市場調べ-詳細)
2024年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
» 誰に向けて書いているのか?

目次